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徒然に今年の回想と来年の抱負 |
この文は一応、“日記”的なことを書く“月記”というコーナなんで「です、ます」調では記述されていません。
いよいよ年も押し迫ってきたので、表題の通り、回想と抱負を書こうと思う。
まず、回想から。
まず、なんと言っても、12月9日に行われた、「Tsuyoshi
Nagabuchi Arena Tour 追加特別東京公演」に行った時、長渕さんを2mぐらいの距離で見られたことだ。
これは、超感動したっ!!
今でも、その時のことを思い出すと、なんだか幸せな気分になってくる。
詳しくは、ブログThe徒然★Re-Mixに書いたので、ご覧頂きたい。
次に、上記でも書いた、The徒然★Re-Mixというブログを今年の中ごろ立ち上げたことだ。
このサイトがあるにも関わらず、なぜブログを立ち上げたかと言うと、ブログというものが、どんなものか試して見たかったらだ。
で、ブログを立ち上げての印象としては、とってもお手軽である、ということだ。
レイアウト(テンプレート)は出来ているし、更新も、ブログサイト、メール(携帯含む)を使ってのものだから、簡単に出来る。
その簡単さ故か、どうしてもブログに力点がかかってしまう。
まぁ、おかげで、このサイトの更新頻度が下がったのも事実である。
このままだと、このサイト、消滅してしまいそうだが、どっこい、そう言う風に俺は考えていない。
ブログは確かにお手軽だが、定型のレイアウトは特徴というものが無いし、制約も多いので、画面の印象が、どうしても似たかよったかのものとなってしまう。
反面、こういったサイトでは、レイアウトなど、表現が自由なので、サイトはサイトで残して行きたい。
そのような訳で、このサイトの有効活用方法を模索中である。
次に抱負を書こうと思う。
上記にも書いたが、最近ブログを立ち上げたので、インターネット接続することが多くなった。
で、どうやって接続しているかって言うと、56kのモデムでダイアルアップ接続(!)しているのである。
今時ダイアルアップなんて・・・、と、思われる方もおられるかと思う。
しかし、このサイトの更新頻度から考えてもお分かりかと思うが、昔はそんなに接続していなかったんで、ADSLとか契約するよりか、ずっと安上がりだったのだ。
ところが、いよいよ通信に使う電話料金がADSLとか契約した時の月額料金を超える場合が増えたので、ADSLとか、そういった通信形態の導入を検討し始めた。
まぁ、きっかけは価格comのプロバイダ価格を見たとき、(一年契約ならば)月額料金が安かったからだ。
ただし、断っておくが、これは価格comや業者が、契約時にキャッシュバックするので、元々の価格から、これを差し引いた場合の価格ということであって、決して元々の価格が安い訳では無い。
最後に、これはいつも年末に書いているのだが、来年はドラマチックな年とならないように祈るだけである。
まぁ、生きていると、良いこと、悪いこと、さまざまあるが、平穏無事に過ごせることが何よりも幸せだと、ふと思う。
少なくとも、「なんでも無いようなことが、幸せだったと思う」だなんて後から思うような年にはなって欲しくない、そう思う。
・・・今回は、久々に長文だったな。
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徒然に近況報告・その3 |
この文は一応、“日記”的なことを書く“月記”というコーナなんで「です、ます」調では記述されていません。
またまた久々の更新である。
マジでぼちぼちやってってるよなぁ。
・・・まぁ、そんな訳で近況を書いておこう。
最近呑みに行っている店の従業員の出入りが結構あった。
前から知っている人も居れば、知らない人もいたりして結構新鮮かも・・・。
っても、店の雰囲気は変わる訳じゃないけどね、ママは一緒だもの。
まぁ、そんなとこかな。
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続々・徒然に近況報告 |
この文は一応、“日記”的なことを書く“月記”というコーナなんで「です、ます」調では記述されていません。
またまた久々の更新である。
今度は1ヶ月飛ばしてしまった。
いよいよ“隔月記”って名前に変えようかなぁ。
マジでぼちぼちやってってるよなぁ、まぁ、そんな訳で近況を書いておこう。
つってもあんま書くことないんで、なーんかあるかなぁ、うーん・・・。
特に無いなぁ。
仕事は相変わらず忙しいし、楽しみって言ったら呑みに行くぐらいだからなぁ。
まぁ、そんなとこかな。
平成19年8月28日(火)
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続・徒然に近況報告 |
この文は一応、“日記”的なことを書く“月記”というコーナなんで「です、ます」調では記述されていません。
久々の更新である。
って言ってもいつもこんなペースで更新してんだけどね。
まぁ、これからもぼちぼちやって行くって事で、今回は、とりあえず近況的なことを書いておく。
今日(旧暦7月16日)月食があった。
月が赤くなってた。
そーいや、月食って見れるときは見てるけど、月が赤くなるって印象は無いなぁ。
次の月食で、なんとなく見れそうなのは、2010年6月26日(旧暦5月15日)、20時にあるようだ。
ちなみに、なぜその日なのかというと、なんとなく調べて、これなら見えるっぽいかなぁ、なんて思ったんで、そう書いておく。
ま、だいぶ先の話だな・・・。
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徒然に近況報告 |
この文は一応、“日記”的なことを書く“月記”というコーナなんで「です、ます」調では記述されていません。
2ヶ月ぶりの更新である。
さすが“徒然”って名前を付けただけある。
また、“月記”とも・・・。
今の所、“隔月記”ですな。
まぁ、それはさておき、気になったことがあるので書いておく。
最近、我が愛機、ラジオの“ICF-SW55” (SONY)の調子が悪い。
まぁ、壊れたと言えば壊れた。
このラジオ、電源立ち上がり時に、同調周波数調整を自動で行うのだが、このときLCDに“CAL”、と表示される。
で、普通は何秒かすると、受信を開始するのだが、たまに“CAL”の状態から電源が切れる。
まぁ、買ってからだいぶ経っているので、壊れても不思議では無いが・・・。
しかし、ここでいきなり調子が悪くなったのは、何か原因があるのでは無いか、と、ふと思いついた。
実は、壊れて何年も経つテレビ(ちなみにSONY製)があるのだが、共通点が二つある。
一つ目は、SONY製であること。
二つ目として、パソコンに繋いだことがある、ということだ。
一つ目については、まぁ、SONYだから仕方が無い、って諦めるとして、二つ目は少し見逃せない。
買って2年で壊れたテレビはBS(アナログ)チューナ内臓なのだが、これのVIDEO出力端子とLINE OUT端子からBSの画像と音声をパソコンにマウントしたキャプチャボードのVDEO
IN端子、マザーのLINE IN端子へ取り込んでいた。
このとき配線は繋ぎっ放しだった。
ラジオも同じように、ここ2ヶ月の内で、パソコンのLINE IN端子へ接続したことがある。
しかし、これは気象FAXのデータを取り込む時にだけ接続し、あとは外していた。
上記のように接続の状況は多少違えど、パソコンのLINE IN端子へ接続していた、という事実はある。
まぁ、これだけで、それが原因であるとは断定できないが、可能性として否めないのでは無いかと思う。
つまり、パソコンのLINE IN端子へ接続すると、相手機器に何らかの影響を及ぼす、ということ。
しかしながら、別に、パソコンのLINE IN端子へ接続したことがあるのは前記の2つだけでは無い。
実のところ、ステレオのLINE OUT端子からも、当該の端子へ接続したことがある。
この時、接続していた時間は前記のものよりも短かったが、接続したのは事実だ。
しかもウン十年前のPIONEERのステレオなので、こっちの方が壊れそうなものなのだが(もしかして、昔のものの方が頑丈なのか?)。
やっぱSONYだからか?
ところで、もう一つ気になることがある。
テレビが壊れてからというもの、テレビはもっぱらパソコンのTVチューナ付きビデオキャプチャボードで観ていたのだが、昔、HDD(のクラスタの一部)がブッ壊れて、起動ファイルが一部飛んで、起動しなくなり、テレビが観れなくなったことがある。
まぁ、パソコンの電源入れっぱなし(HDD電源OFFの設定してなかったのもあるが)だったんで、HDDも壊れるわなぁ、と思い、最近、TVチューナ付きのアップコンバータを買って、それでテレビを観ている(パソコンはもっぱらビデオ録画用として使っていて、休止状態から時間がくると起動するように設定しているのだが、最近たまに起動に失敗するんで、そろそろHDDダメかも・・・)。
んでもって、普通に観てるなら良いが、パソコンを起動するといきなりUHF帯の局の画像にノイズが乗る。
まぁ、コンバータもしょーもない中国製の安物なんで、しょうがないかなぁ、なんて思って観ていたが、ふと、パソコンに録画した画像を観たら・・・。
ノイズ乗ってんじゃんっ!!
って事はだよ、こいつ(パソコン)、自分自身が出してるノイズで画像にノイズ乗せてるワケ?
・・・、しょーもない、昔の(自分の出したノイズで誤動作を起こす)サーボモータのようだ。
まぁ、いいや、どーせ2011年までしか使えないし、そのうち液晶テレビも安くなるだろう。
と、思って観ている今日この頃。
と、愚痴っぽくなってしまったが、何が言いたいかと言うと、パソコンのノイズで、テレビとかラジオとか壊れたんかいなぁ、と言うこと。
SONY製品ってノイズに弱いのかなぁ。
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えーっと、いきなり女の人の写真なんですが、これは何かと言いますと、世の中「気象FAX」なるものがありまして、そのFAXで送られてくるテストチャートの画像(の一部)です。
この「気象FAX」と、いうもの、“FAX”と言えば電話なんですが、実は世の中、電話以外にもFAXを受信することができるんですね。
どうやって受信したかと言うと・・・、ラジオなんです。
まず、そのラジオについてお話をしますね。
この「気象FAX」は気象庁が、短波でほぼ24時間、放送しているものなんです。
えっ?“短波”って何?って?
・・・えーっと、まず、その話からしましょうか。
“ラジオ”っていうことで売っているものって、大体、その機械のどこかに“AM”とか“FM”とか、場合によっては“TV”とか書いてあるんじゃないかと思います。
で、“AM”って所にして(場合によってはAMしか無い場合もあるんですが)選局ダイヤルを回したり押したりすると、何か放送が聞こえると思います。
まぁ、“FM”でも同じなんですがね。
んでもって、この“AM”とか“FM”とか以外で、実は“SW”ってのがありまして、これが、今回お話した“短波”ってことを表しています(Short
Wave、つまり“短い波”ってことで「短波」なんですね)。
この“短波”ってのを受信できるラジオがあって、普通は“短波ラジオ”って言っているわけです。
で、この短波ってのはあまりなじみが無いんじゃないかと思います。
多分、一番なじみが深いのは、昔なら“競馬”をやる人なんじゃないですかね。
今は知りませんが、昔、「ラジオたんぱ」って放送局がありまして(多分、今は「ラジオNIKKEI」だと思う)の第2放送(だったと思う)で、競馬の中継をやったんですね。
「日曜日にテレビで観れば良いじゃん。」とか思われる方もおられるかと思いますが、一応、競馬の開催日には(平日でも)大方中継していました。
なら、「グリーンチャンネルで観れば良いじゃん。」と、思われる方もおられるかと思いますが、昔、衛星放送が無いころがあって、唯一、競馬のレース結果を最速で知ることができる手段だったんですね。
まぁ、これもあまりそういう人が周りにいない場合もあるんで、いまいちピンと来ない方もおられるかと思いますが、漫画を読む人なら「こち亀」の中で“両さん”が仕事の最中にラジオの競馬中継を聞いているシーンが出てくる、って言えば、まぁ、納得してもらえるんじゃないでしょうか。
と、まぁ、“短波”の話はこれぐらいにして、じゃぁ、どうして、その“短波ラジオ”なるもので、FAXが受信できるか、ってお話をしましょう。
で、最初にお断りしておきますが、大体の説明をしますんで、すいませんが、“よーぉし!挑戦しちゃうぞっ!!”って方がいらっしゃいましたら、すいませんが、これ以下の文章を参考に、ネットで調べて見て下さい。
では、説明します。
簡単に言うと、その“短波”なる“電波”にFAXの内容が乗ってるわけです。
え?訳がわからない?うーん、それは困った。
一番簡単なのは、それを聞いてもらうのが一番なんですけどね。
まぁ、簡単に説明しましょう。
その“FAX”の内容が送られてくる放送局を選局すると、FAXの内容を送信しているときは、たいてい“ピー”とか“ガー”とか“ピーヒャララ”とかの電子音チックな音が聞こえています。
ただし、その音を聞く場合は、それなりのラジオでないと聴くことができません。
専門的に言うと、SSB変調ができるラジオでないとダメなんです。
えっ?訳がわからない?
すいません。ここでそのお話をすると、大変長い話になってしまうんで、ここでは割愛します。
で、この“SSB”っていうのが受信できるラジオを用意して、次にパソコンを用意します。
このとき、用意するパソコンってのが、サウンドカードなどの音響関係が制御できる機能が必要なんですが、これは、簡単に言うと“マイク”端子か“LINE端子”がついているパソコンが必要ってことです。
えっ?パソコンにそんなもんがついているかって?
うーん、多分ですが今日びのパソコンには大体ついているんじゃないでしょうかね。
まぁ、パソコンの性能もそれなりのものが必要なんですが、ここでは割愛します。
で、まぁ、そのラジオのイヤホン端子かLINE OUT端子から、パソコンのマイク端子かLINE IN端子を接続するんですね。
えっ?どーやって接続するのかって?
すいません。まぁ、そういうケーブル(電線)が売っていると思いますので、それでつなぎます(なんか大雑把な説明だなぁ)。
で、まぁ、これで一応ハード的にはOK、でもまぁ、ラジオのアンテナなんかの性能もある程度必要なんですが・・・、すいません、割愛します。
で、次にパソコンのソフトを用意しなければならないのですが、私の場合、“K.G.”さんのフリーソフト“Syn FAX”をダウンロードさせてもらって使わせてもらいました(多謝)。
一応、“Syn FAX”を大雑把に説明しますと、ラジオからパソコンへ取り込んだ(音の)データを“Syn FAX”が“1”,“0”の情報として認識して、時間ごとに例えば“1”なら“白”色を、“0”なら“黒”色を表示して行くことによって画像を描き出して行くものです。
えっ?訳が分からないって・・・、うーん、それは困った・・・。では次の説明を(ほったらかしかいっ!!)。
で、その“Syn FAX”を起動してラジオからデータを受信し、“Syn FAX”でデータ取り込みの操作をすると、テストチャートなら大体10分くらいで、画像を取り込むことができる、と、いうわけです。
で、まぁ、だからなんだと言われても困るんですが、世の中、こーゆーことで喜んでいる奴もいるんだってことにしておいてください。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
まぁ、大雑把なお話はここまでにして、今回、私がこの画像を取り込んだ緒元を書いておきます。
ラジオ:ICF-SW55(SONY)
このラジオ、ネット上でBCL好きの諸兄のサイトでは、評価がそれなりに高いものなんで、適当に買った私の眼力も大したもんだって思ってます。しかしねぇー、電池もたねーっ!!
パソコン:組み立てパソコン:CPU AMD Athlon XP 2500+,RAM 500Mbyte,マザーボード:・・・不明,サウンドカード:・・・不明
知人に組み立ててもらったんで、良く仕様が分かってないんですね・・・、えへっ!!
OS:Windows
2000 Service Pack4
・・・まぁまぁ。
と、まぁ、そんな感じです。
で、もし、ICF-SW55で画像を取り込もうと思われる方がいらっしゃった場合、注意点っていうか、苦労した点を書いておきます(えぇ、書かずにはいられません)。
まず、今回、JMHを3622.5kHzで受信(っていうか他の周波数だと何も聞こえなかった)しようとしたんですね。
しかし、実際に受信してみると、ラジオの周波数表示が3620kHzで画像を取り込むことができました。
これは多分、これはしょうがない話だと思うんですが、元々9kHzステップで選局するようなラジオなんで1kHz以下なんで適当な値なんじゃないかなぁ、って思います。
なので、このラジオで挑戦する場合、根気良くチューニングしないと上手くいきません。
ちなみにこのラジオ、ジョグダイアルがついていて、“FAST”と“SLOW”の2モードで選局できるんですが、取説によると“SLOW”の場合、分解能が“約”0.1kHzらしんで・・・。
あとアンテナですが、やはりそれなりのアンテナでないと上手く受信できません。
私の場合、3m位の渓流竿にビニル電線を張ったものを窓の外へ出し、これをラジオの外部アンテナに接続して、ある程度の画像を得られました(上の画像は拡大しているので、それなりに画質が粗いですけどね)。
やっぱり短波はアンテナ命ですな。
あと、“Syn FAX”のお話を・・・。
このソフト、良くできてるなぁ、って感心しました。
って、いうのも私自身、FAX原理ぐらいは知っていますが細かい知識が余り無く、初めは使い方が良く分からなかったんですね。
で、添付のReadme.txtを読んで、色々試行錯誤してみたところ、自分としては結構早く受信することができたと思っています。
で、受信ができるようになったら、後は何もしないでも上のような画像を取り込むことができました。
これも親切な説明をお書きになられた“K.G.”さんに感謝です。
これからも、このソフトで色々試してみたいと思います。
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昨日、映画“Rocky the final”観てきました。
今回は、そのお話を書きたいと思います。
まず感想というか、見終わったときの気持ちから・・・。
いやーっ、久しぶりに“ロッキー”を映画館で観たなぁ、っていう、なんだか感慨深いものがありました。
“ロッキー”シリーズを最後に映画館で観たのは“ロッキー4”でしたんで、もう20年以上経っていたんですね(歳がバレるな・・・)。
まぁ、やはり大画面とドルビーシステムの音響環境は、家のテレビ画面で観るのとは違いますな。
話の内容的にも、まぁ、“ロッキー”なんで、大体内容は想像ついていたんですけど、やっぱりそのベタな展開を期待して観に行くわけですから、私的には“予想通り”の話の展開、というよりも“希望通り”の話の展開で良かったと思います(“ロッキー5”みたいのだったらどうしようかと思いましたからね。まぁ、“ロッキー5”はあれはあれで、それなりに良い話ではあるんですがね・・・)。
多分、雑誌の映画紹介なんかで、ある程度紹介されているかと思いますので書いてもいいかなぁ、って思いますが、話の中で“ロッキー”の妻である“エイドリアン”が亡くなってます(っていうか冒頭は“エイドリアン”の墓参りをする“ロッキー”のシーンから始まります)。
“エイドリアン”役のタリア・シャイアって女優さんなんですが、“ロッキー”シリーズ以外、他の映画に出演しているところを見たことが無いんですけど、今、どうされているんでしょうかね(何か“ロッキー”のパンフにTVドラマには出演しているって話もあったような記憶もありますが・・・)。
そんなタリア・シャイアさんなんですが、“ロッキー”以外で映画に出演していないのに、今回の“ロッキー”では墓石で出演しているって、ちょっと可哀想な気がするんですが・・・。
まぁ、そのあと、悲嘆に暮れる“ロッキー”が“エイドリアン”への情愛の深さを表現しているので、それはまぁ、そういう演出なんだろうから、まぁ、良しとしましょう。
“ロッキー”役のシルベスタ・スタローンさんですが、今年還暦だそうで、顔つきとかはすっかりお爺さんになってしまってました。
しかしあのアクションシーンをこなす体力と、体つきは凄いのもがあります。
とても60歳とは思えない。
まぁ、 “ローリング・ストーンズ”のミック・ジャガーだって60歳ぐらいになるけど、コンサートでのあの腰の振りは、レーザーラモンHG顔負けだったんで、トレーニングとかちゃんとやってれば年齢とかあんまり関係ないのかなぁ、って思います。
タラタラと色々書きましたが、この映画“ロッキー”ファンなら観て満足の行くものに仕上がっていると思います。
また、“ロッキー”シリーズを観たことが無い方も、一度、ご覧になられてはいかがでしょうか。
次に情報として、映画館の予告編で、来年、これもスタローンさんの作品、“ランボー”シリーズの4作目が公開すると宣伝してました。
これにも期待したいと思います。
最後に、もしスタローンさんの作品で続編を作ってくれるなら、“ランボー”もそうですけど、“オーバー・ザ・トップ”も作ってくれないかなぁ、って思います。
この話、主人公、トラック運転手でアームレスラーの“リンカン・ホーク”(シルベスタ・スタローン)が息子の“マイケル”(デビット・メンデンホール)と共に、“リンカン・ホーク”の妻であり“マイケル”の母である“クリスチーナ”が入院する病院へとトラックで向かいながら、長年離れていた父子が絆を取り戻して行く、1987年のゴールデン・ラズベリー賞の新人賞に入賞したこともあるという感動作なんですが、これも製作されてからだいぶ経っているので、そろそろ“マイケル”役のデビット・メンデンホール君のすっかり大人になっているんだろうなぁ、なんて思いまして(俳優を続けていているかどうか解かりませんが・・・)。
その後の話は、どうなるんだろう、と、たまにちょっと気になります。
(リンク切れ御免)
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ちょっと興味が湧いたので・・・ |
この文は一応、“日記”的なことを書く“月記”というコーナなんで「です、ます」調では記述されていません。
ネットサーフィンやってたら、こんなサイトを見つけた。
題して「国土交通省【川の防災情報】」、と、いうもの。
なんとなく眺めていたら、これが全国各所に設置されたの雨量計、河川の水位計など、河川氾濫に関する情報を1時間単位でリアルタイムに表示するものだった。
これって何か面白そう。
例えば、遠くの地域の情報を検索しておいて、そこにいる知り合いに電話なんかして、
「今日の午後4時ぐらいに雨降っただろう?小雨ぐらいの奴」
「えっ、なんで分かるの?」
「ふっふっふっ、俺は何でもお見通しなんだよぅ、じゃ、そういうことで。」ガシャ、ツーツーツー(←電話を切った音)。
なんてこともできるかも、って妄想なんかしたりして・・・。
興味のある方は下に書いたURLをクリックしてみよう。
(リンク切れ御免)
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漫画“百億の昼と千億の夜”から“阿修羅王”です。
えーっと、このお話の内容は、小説版ですが、このサイトの“百億の昼と千億の夜”ってところで紹介してますので、そちらを参照ください。
そんな訳で、今回はこの絵を描いた経緯を書きましょう。
まぁ、経緯って言っても大したことは無いんですが、ただ、私がこのお話が好きで、萩尾望都先生の絵が好きだったからってだけですけどね。
それとまぁ、いつかは“阿修羅王”を描いて見たいと思っていたので、ふと、思いついて描いて見たって訳です。
で、なんで思いついたかって話なんですが、最近、竹宮恵子先生の“地球(テラ)へ・・・”ってお話がテレビアニメで始まったんですね。
まぁ、今更なんで“地球へ・・・”をアニメにすんのかなぁ、とは思ったんですが、まぁ、名作だって言われてるし、昔(1980年代に)劇場版のアニメなんかにもなってたんで(私は見たことありませんが)、まぁ、それも“「アリ」かな、って思ったんですね。
しかし、今更、“地球へ・・・”をアニメにすんのかなぁ、最近の漫画って、それなりに面白くないんかなぁ・・・。
そーいや、松本零二先生の“銀河鉄道999”のスピンオフ(って言っても良いかなぁ、まぁ、外伝かな・・・、それも違うなぁ、ま、いっか)とも言える“銀河鉄道物語”ってのをやってたなぁ、最近は昔話が流行なんだろうか。
それと、そーいや“銀河鉄道物語”で役名忘れたけど“麻上洋子”さんが声を当ててたなぁ、久々に聞いたぜ、あの声を・・・。
と、余談はここまでにして本題に戻りましょう。
単純に、当時の少女漫画系のSF漫画作家といえば“竹宮恵子”先生か“萩尾望都”先生しか私的には思い浮かばず、“萩尾望都”先生のお話と言えば、私的には“百億の昼と千億の夜”だったって訳です。
しかし、その“百億の昼と千億の夜”にだって色んなキャラクタが出てきます。
“プラトン”とか、“シッタータ”(お釈迦様ね)、四人のバラモン僧に“弥勒菩薩”、“イエス・キリスト”に“東方の四賢人”、“大天使ミカエル”、“イスカリオステのユダ”(って書かないとJudeって人は沢山居るから、いわゆる“裏切り者のユダ”って言ったら、こういう表現になる)等等・・・。
考えてみたらすげぇメンバーだなぁ。
これだけ色んな登場人物が居ると、これだけじゃ何の話なんだかさっぱり解かんねーだろーなぁ。
と、またまた余談になりそうなんで、話を戻しましょう。
まぁ、色々な登場人物はいるのですが、やはり私にとって、“阿修羅王”が一番描いてみたいキャラクタなんですね。
端的に言えば、阿修羅王が好きなんです(なんか仏像マニアみたいな物言いだな・・・、これじゃ)。
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この絵は“新井素子”先生の小説“グリーン・レクイエム”ってお話の中に出てくる“三沢明日香”って娘をイメージして描いたものです。
小説では“明日香”さんのことを、「長い黒髪の少女」、「ピンクのワンピース」、「淡いピンクが映えるほどの白い肌」、「抱きしめると折れてしまいそうな華奢な体つき」なんて書いてあります。
まぁ、そんなこんなで出来上がったのが上の絵です。
「長い黒髪の少女」なんて書いといて、髪が暗緑色なのはあんまり気になさらないで下さい(すいませんが訳は言えません)。
で、この絵を描くに至った経緯を書きますね。
「グリーン・レクイエム」は“新井素子”先生のお話の中で、好きなものの一つだったんですね。
で、“だった”って書いたのは、今、このお話がどんなお話だったかってのを忘れてしまっているんです(まぁ、なんとなく大筋は覚えてるんですけどね、キャラクタの特性とか・・・)。
そんなものだから、このお話がどんなお話で、どこが良いのかなんて説明できない状態なんです。
しかし、私の中では“三沢明日香”を映像化したいっ!!っていう想いが心の奥底にあるようで、絵を描いていると、たまにそれを思い出します。
この絵も、なんとなく女の子の絵を描いていたとき、唐突に、「“三沢明日香”にしよう」って感じで描いたんです。
で、まぁ、絵が出来上がってアップしようかなぁ、なんて思ったとき、「一応、小説の表現も確認しておこう」と思ってパラパラと本をめくって読んでみたんです。
そしたら、まぁ、大変なことに・・・。
いっくら「肌が白い」ってったって故“鈴木その子”さんみたいに真っ白だったらなんか変だし、だいたい「ピンクが映える」ってどんな肌色なんだ?
んでもって「ピンク」だぁ?“確かに女の子だから”ピンク“の服着るだろうけど”ピンク“ったって色んな”ピンク“があるじゃんか。
もし“ショッキング・ピンク”なんかにしちまったら“林家ペー・パー子”師匠みたいになっちゃうじゃんか。
・・・「ワンピース」ぅ?“ワンピース”ってどんな服だっけ?
等等・・・。
・・・えぇ、そりゃ苦労しましたよ。
元々の絵の服の色は“白”で、しかも“ワンピース”じゃなかったんです。
んでもって、これを「ピンクのワンピース」に変えようと思ったんです。
しかし、私が持っていた“三沢明日香”のイメージがそうじゃなかったんで、変えるのにかなり抵抗があったんですが、思い切って変えてみたら、なんか変になってしまって・・・。
で、仕方なく服のデザインを微妙に変えたりして、すったもんだしているうちに上の絵みたいになってしまいました。
「ワンピース」ってこれで良いのか、今だに疑問です。
でも、私の持っているのは挿絵が無い文庫本なんですが、絵が無い分、自由に妄想を膨らまして描くことができ、その結果、私が持っているそれなりのイメージに近いものが描けて良かったなぁ、って思ってます。
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漫画“宇宙海賊 キャプテン・ハーロック”から“ハーロック”です。
えーっと、では、絵の説明を・・・。
まず、このお話のあらすじなんですが、このお話、結構既知なんじゃないかと思われます。
ご存知無い方には申し訳ありませんが、ここではお話の内容については割愛させていただきます。
なお、インターネットで検索される場合、例えばWikipeda Japanなどで概要を知ることができると思いますんで、すいませんがそちらを参照ください。
また、漫画以外に、だいぶ昔、アニメ化もされてます。
もしご覧になられる機会がありましたら是非ご覧になってはいかがでしょうか(って言ってもアニメも観ていたんですが、だいぶ昔の話なんで今となっては記憶が無く、そんな記憶で大変申し訳無いのですが、アニメと漫画とでは少し設定が違っていたような・・・)。
これは確か、どっか有料でストリーミング配信してたと思います。
ちなみに、“ハーロック”が出てくるお話は、この“宇宙海賊
キャプテン・ハーロック”以外にもありますんでご注意下さい。
ネタバレになってしまうかも知れませんが、“マゾーン”ってのが出てくるヤツです。
余談として、“宇宙海賊
キャプテン・ハーロック”以外に、“ハーロック”が出てくるお話を少し紹介しましょう。
まず、 アニメで“無限軌道SSX −わが青春のアルカディア−”ってのがあります。
このお話は漫画とは全然話が違いますんで、できれば別物として観られた方が良いかと思います(一応、“宇宙海賊 キャプテン・ハーロック”以前の話かと思えば、まぁ、連続した話であると思えないでも無いですが・・・)。
これについては、Gyao!にて無料配信しています(私も見ています)。※1
あと、“ガン・フロンティア”ってお話。
“ハーロック”は出てきますが、“宇宙海賊”とか全く関係ない西部劇です。
これには漫画とアニメとあるんですが、これも設定が多少違うと聞いています(私は漫画の方を読んだことが無いので・・・)。
多分ですがアニメはYahoo!動画で無料配信していると思います。※1
次に、この絵を描いた経緯を説明しますね。
―お断り―
以下は “宇宙海賊 キャプテン・ハーロック”におけるお話の内容を、ご存知であることを前提に文章を書いている箇所があります。
あらかじめご了承ください。
―――――
私は漫画とかで、男子(系)のキャラクタって好きなのあったかなぁ、なんて、ふと思ったんですね。
って、いうのも、今まで公開させていただいた絵で描いた男子は、多分、“SAMURAI7”の“ウキョウ”と、“ボトムズ”の“ココナ”を描いた時、その背景に“バニラ”を描いたのと、“ザンボット3”の二人ぐらいだと思うんです。
前記の人たちで、“ウキョウ”は“十二国記”の“景麒”も、この声優さんが声を当ててるんで“企画”的なノリで描き始めたものの、“景麒”を描く前にNHK総合で“SAMURAI7”が始まったんで勢い、“放送記念”的な感じで公開したし、“バニラ”は背景の一部、“ザンボット3”に至っては、ただ、安彦氏のキャラの原点では無いかってだけで描いたものなんで、“これっ”って感じで描いたものでは無いんですね。
で、私が女子のキャラを好んで描く理由・・・、そりゃまぁ、私の性別的な観点からも女子に傾倒するのは仕方が無いかとは思うんですよ。
でも、“ふと”思っちゃったんですねぇ、よくよく考えて見たら“絵として描きたい男子キャラって・・・”ってね。
そしたら、絵として描く必要が無かったんで描かなかったんですけど、“もし描くならこのキャラ”ってのがあったんですね。
それが、この“ハーロック”な訳です。
次に、どーして“ハーロック”なのか、って話をしますね。
私が子供の頃、“ハーロック”は、“そういう風に成りたい”ってキャラだったんです(案外、この歳になっても思ってたりして・・・)。
その理由として、まず、有無を言わさず“カッコ良い”って所ですね。
このお話は言わずと知れた“松本零士”先生が描かれたお話なんですが、“松本”先生のお話で、男子キャラは、容姿的に大体カッコ良くない場合が多いんですね。
で、“宇宙海賊
キャプテン・ハーロック”の“ハーロック”は、そんな“松本”先生のお話の中で、男子が主人公である場合における、数少ないカッコ良いキャラなんです。
まぁ、容姿なんかもカッコ良いってのもあるんですが、“ハーロック”の台詞なんかも、またカッコ良い。
でも、冷静に考えてみたら“君が男なら・・・”とか、“男は・・・でなければならない”とか、頻繁に“男”っていう言葉が出てくるんですね。
“魁!男塾”でも、こんなに“男”、“男”言わないんじゃないんでしょうか。
最後に、今、私にとって“カッコ良い男”とは何か?と、問われても、いまいちピンとこないんですが、ふと“ハーロック”みたいな
“松本”式“男のロマン”を体言する男が私にとってカッコ良い男の原点だったんだろうなぁ、って思ったとき、“カッコ良い男”の定義にピンと来ないのは、なんだか妙に納得できる自分がいたりします(だって“ハーロック”みたいのが現実にいるとは到底思えませんから・・・)。
脚注)
※1 平成19年2月5日現在
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えーっと、良く“ウェブ内検索”ってのがありますよね。
それって、検索エンジンの会社さんで、無料で提供してるヤツとか有ることは前々から知ってたんですが、今日、なんとなくなんですが、なぜかやる気になってしまいました(ちなみに現在AM4:00です。まぁ、“思い立ったが吉日”って言うし・・・)。
この、横のフレームが「目次」が表示されている時、それの上の方(“広告”よりは下)に“サイト内検索”って名前でリンクを貼っておきました。
で、それをクリックすると、新しくブラウザが立ち上がります。
あとは、よくある要領で検索してもらえれば、多分、それなりの結果が表示されるかと思います(多分、今の内は、あんまり役に立たないかも知れませんが・・・)。
以上、インフォメーションでした。
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えーっと、今回、ここ一月ぐらいで描いた絵を一挙放出します。
って、言っても、このページの編集に失敗して前回から今までのデータを無くしてしまっただけなんですけどね・・・。
そのとき結構、長文書いていたんですが間違えて前のデータを上書きしてしまって、気がついた時には、
あ゛ぁっ!!
って、なってしまってました(泣)。
・・・それでは、私が自信を持たないでお届けする、絵の数々をご覧あれっ!!
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“機動戦艦ナデシコ”の“ゲキ・ガンガー3”より“国分寺ナナコ”です。
えーっと、“ゲキ・ガンガー3”ってのは、10年位前、 “機動戦艦ナデシコ”っていうアニメがあったんですね。
まぁ、“機動戦艦ナデシコ”っていうタイトル通り、(宇宙)戦艦が外敵と戦う的な話だと思うんですが、その話の中で“ナデシコ”の乗組員が観ていたアニメ番組が“ゲキ・ガンガー3”っていうことらしいんです。
まぁ、劇中劇ってことですかね。
・・・なんか超あやふやな説明ですねぇ、これだと。
何故にこんなに「あやふや」かって言うと、私、“ナデシコ”の本編の方はほとんど観ていないんですね、実は。
っていうのも、“ナデシコ”の観始めってのが、なんとなくTVつけた時に、たまたま“ナデシコ”を放送していて、たまたまそのシーンが
“ゲキ・ガンガー3”の所だったんですね。
んでもって、その時は、「なんで今時こんなアニメやってんのかなぁ」、って思ったんですが、観ているうちに「なんか面白いじゃん」って思い始めて・・・、で、そのうち“ゲキ・ガンガー3”が終わって、全然違う画風で違う話が始まるんですね。
つまり、乗組員が“ゲキ・ガンガー3”を観終わったってことなんですね。
で、その後も本編を観続けていたんですが、話が結構進んでいたようで、本編の方は良くお話が分からなかったんですね。
でもまぁ、“ゲキ・ガンガー3”は面白いんで、その後は“ナデシコ”の本編を観ずに“ゲキ・ガンガー3”だけを観るようになったんです。
と、まぁそんな訳で、“ナデシコ”の本編の方は余り、っていうか全く覚えていません。
そんな訳で、絵の説明を・・・。
この“国分寺ナナコ”っていう娘は、どんな役割なのかを説明する前に“ゲキ・ガンガー3”が、どんな感じのお話か書いておきますね。
このお話は、巨大合体ロボット正義の熱血ヒーローアニメです。
と、これだけ書けば大体理解いただける方もいらっしゃるかと思いますが、今ひとつピンとこない方に、もう少し説明しますね。
簡単に言うと、地球を我が物にしようとしている外敵が手を変え品を変え攻撃を企てるのですが、それが正義のヒーロー(達)に阻止され、では、と、巨大な生物とかロボットを使って正義のヒーローなどに攻撃を加えるのに対して、ヒーローは巨大合体ロボットの豊富な搭載武器で外敵を攻撃し、そしてプロレス的な格闘をした挙句、必殺技なり武器なりで相手をやっつけるみたいな話です。
えっ、まだお分かりいただけない・・・。
うーん、それは困った。
じゃぁ、こうしましょう、例えるなら70年代風ロボットアニメです。
えぇっ!?まだお分かりいただけない・・・。
仕方が無い・・・、まぁ・・、例えるなら・・・“ゲッター・ロボ”とか、“マジンガーZ”ですっ!(昔のね・・・)。
うーん・・・、あんまり説明すると、ネタバレになってはいけないので、すいませんが、これ以上のお話はWikipedia Japanかなんかで、確認お願いします。
それでは、ここからは、このお話を理解いただけているという前提で書きますね。
“国分寺ナナコ”って娘は、“ゲキ・ガンガー3”を造った“国分寺博士”(お決まりのパターンの、例えば、主人公ロボットがピンチになると、“そんなこともあろうかと・・・”的なノリで密かに新兵器を搭載しておくみたいな・・・)の娘です。
まぁ、これもお決まりのパターンで基本的には“ゲキ・ガンガー3”の戦況なんかを基地(まぁ、 “国分寺博士”の研究所的な施設)で見守るくらいの立場なんですね。
しかし、お話の後半になると戦闘メカや主人公ロボットにおける正規操縦者の代わりに搭乗したりします。
・・・あとは、観てのお楽しみです。
今なら多分“ナデシコ”のDVDが販売されているし、インターネットのストリーミング放送でも配信しているのではないかと思います。
興味を持たれた方、70年代のロボットアニメがお好きな方は、是非一度ご覧下さい。
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“聖戦士ダンバイン”より、右から“マーベル・フローズン”、“チャム・ファウ”です。
“ダンバイン”ってお話について、“ダンバイン”ってインターネットで検索すると結構ヒットするんで、このお話は結構既存じゃないかと思われますが、ご存知無い方はWikipeda
Japanなどで概要を知ることができると思いますんで、すいませんがそちらを参照ください。
以下の文章は“ダンバイン”のお話をご存知という前提で書いて行きます。
そんな訳で絵の説明を・・・。
今回、この絵を書いた理由として、まず、私が今まで公開させていただいた絵って、全身像が無かったと思います。
で、もって今回全身像の絵を描いて見たいなぁ、って思って、まずそこが決まったんですね。
次に、じゃぁ、全身像を描くんだったら、どんなのが良いかなぁ、って思ったんですね。
で、そこで思いついたのが、私の好きな“湖川友謙”氏の絵なんです。
この“湖川友謙”という方は、そうですねぇ、アニメならば“日本サンライズ”(現:“サンライズ”)の作品であれば
“戦闘メカ ザブングル”、“巨神伝説 イデオン”とかのキャラクタデザインを担当された方です。
まぁ、“日本サンライズ”以外にも他にもTV版“銀河鉄道999”(昔のヤツ)の作画監督とかもされてます。
まぁ、あと当時、私は「なんで?」と、思った “超時空シリーズ”の3作目である“超時空騎兵 サザンクロス”のキャラクタデザインなんかも担当されてます(私が「なんで?」と思ったのは、“超時空シリーズ”って“マクロス”、“オーガス”とキャラクタデザインが美樹本晴彦”氏で、3作目も“美樹本”氏なんだろうなぁ、って思ってたんですが、“サザンクロス”は“湖川”氏だったってのが予想外だったんで・・・)。
その他、漫画なんかは“アンバランス・アングル ミナミ”ってのがあったかと思いますが、私は読んだことがありません。
と、まぁ“湖川”氏の経歴紹介はこのくらいにして、絵の話に戻りましょう。
何故、全身像を描くんなら“湖川”氏のキャラクタなのか、って言うと、それは“湖川”氏独特のポージングってのがあって、私はそのポージングが好き、って単純な理由です。
そういう訳で、次に、どのキャラクタを描くことにするかを考えることにしました。
で、すぐに思いついたのが、私にとって、“湖川”氏のキャラクタと言えば、“聖戦士 ダンバイン”って言う事になっていたんで、“ダンバイン”に出てくるキャラクタにしようって思ったんです。
次に、じゃぁ、どのキャラクタにしようか・・・、って思ったとき、またまたすぐに思いついたのが、“ダンバイン”の中で一番(外見的)に好きな、たまに“湖川美人”なんて表現される代表格の一人、“マーベル・フローズン”だったんで、最終的に“マーベル”を描く事に決めました。
まぁ、これを読まれている方の中で“ダンバイン”を好きな方ならば、“シーラ・ラパーナ”じゃないのかっ!!“シーラ”様を差し置くとは何事だっ!!って方もいらっしゃるかと思いますが、世の中には“ガラリア”が好き、だなんて方もいらっしゃるんで・・・、そこはそれ平にお許下さい。
でもって、絵を描き始めたんですが、構図を考えていると、なんか物足りないなぁ、って思って、なんか描き足すもの無いかなぁって思ったんですね。
んでもって、思いついたのが“チャム・ファウ”なんですね。
なんで、“チャム”を思いついたかって言うと、お話の中で、“チャム”って、私的に、案外“マーベル”と絡んでいるシーンも多かったように思うからですね。
で、“チャム”と“マーベル”が一緒にいるシーンを想像しても違和感無い(“ドレイク・ルフト”とかと一緒にいたら、それこそ違和感があるでしょ?)と思ったんですね。
それと、私はパソコンで絵を描くようになってから小さいサイズの絵を描いたことが無かったんです。
“マーベル”と“チャム”を一緒に描けば必然的に“チャム”は小さく描かざるを得ないんで、じゃぁ、これに挑戦して見ようか、的な感じで“チャム”も一緒に描いてみることにしました。
で、“チャム”を描き始めたんですが・・・、か・・・描けない・・・、“マーベル”を描いているドットだと大きすぎて何を描いているか分からなくなってしまう・・・。
う゛―ん、これはしょうがない、ってんで(ホントはダイレクトに描きたかったんですが)、 他で“チャム”を一旦大きく描いて、その後、縮小した画像を“マーベル”を描いた絵に貼り付けるという、パソコンならば“おちゃのこさいさい”的な機能を使うことにしました。
と、まぁ、そんな訳で出来上がったのが上の絵なんですが、“マーベル”は“湖川”氏のポージングなんで大股開かされるは、“チャム”は縮小したんで(私的に)線の太さとか、色合いが微妙に違うし・・・、と、まぁ、色々ありますが、今回は私的に“この辺で勘弁したるわ”(by池野めだか)って感じですね。
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“無敵超人ザンボット3”より、中央が“神 勝平”(じん かっぺい)、右が“神江 宇宙太”(かみえ
うちゅうた)、左が“神北 恵子”(かみきた けいこ)です。
えっ、この絵がオープニングのワンシーンに酷似してるって?
いやいや、オープニングにあるワンシーンのように見えますが、この絵はそれのオマージュなんです。
えっ?それでも似すぎているって?
ですからぁ、オマージュったらオマージュですっ!!。
・・・、って、昔問題となった某文化勲章受賞経験のある画家さんのような言い訳はしません。
実際、この絵は、その絵を見ながら描いているんですから。
もし、もろもろの問題があるようでしたら即刻削除しますんで、その時はご連絡くださいますようお願い致します。
では、絵の説明を・・・。
まず、この絵を描いた経緯を書きます。
“ザンボット3”のキャラクタデザインって“安彦良和”氏なんですね。
で、最近“ザンボット3”を観る機会があって、その時ふと気が付いたのですが、これってもしかして、“安彦”氏における今に至るキャラクタの元というか祖というか、とにかくそんな感じじゃないかと思ったんです。
それに気がついたとき、なんか嬉しくなってこの絵を描いてみました。
あと、“ザンボット3”について、少し書きますね。
このお話は、“日本サンライズ”(現:“サンライズ”)製作の合体巨大ロボットアニメです。
まぁ、70年代のアニメなんで、勧善懲悪の話ではあるんですが、この監督が
“富野喜幸”(現:“富野由悠季”)氏なんで、そうはパターン通りのお話にはならないんですね。
このお話の中で先に書きました三人の少年少女は、お互い親戚関係にあり、本家の神北家が主導で各分家の人々を集めて人類を殲滅することだけを目的とした敵(宇宙人)と戦うって設定となっております。
しかも、別に公的機関から依頼があった訳でもなんでも無く、民間人が“家内制手工業”的なノリで戦っています。
つまり、一族(劇中では“神(じん)ファミリー”と表現されている)は全くボランティア的な感じで戦っている訳ですね。
あと、一族の人々は、これといって特別な能力を備えていた訳でも無く、基本的には普通の人です。
では、なぜ普通の人である神ファミリーが、そんな人類を殲滅できそうな敵と戦うことができるかと言うと、神ファミリー自身は普通の人々なんですが、とある事情で、戦闘能力を発揮することができるって設定があるんですね。
で、話の始まりとして、突然、民衆の目の前に現れた得体の知れない物体(敵のロボット(兵器))を“ザンボット3”が合体する前の(主人公“神 勝平”が操縦する)戦闘メカで敵ロボットを倒すんですね。
この時代の、その手の話であれば、なんの疑いもなく主人公や、その戦闘メカに感謝するところなんですが、このお話の場合そうはなりません。
突然現れた、巨大な二体の得体の知れないもの(敵ロボットと主人公の戦闘メカ)が、プロレス的な格闘を展開するんですから、そりゃぁ何がなんだか訳が分からないと思います。
で、まぁ、そのうち一族が主人公の一家のいる土地に集結して、より強大となって行く敵ロボットと戦うようになるんですが、この時、市街地で戦闘が展開される場合もあるんですね。
で、まぁ、必然的に街は破壊され民衆は住む家を追われ(被災して)避難することになる訳です。
基本的に神ファミリーは、敵がどういった属性のものか分かっているので良いのですが、民衆は、それらが何なのか分かっていないので、とにかく自分の不利益となるものは排除したくなる訳です。
お話では、神ファミリーがいるから敵が攻めて来るのだ、という風評が流れ、神ファミリーが幾ら人類を守る為に戦っているんだと訴えかけても、人々は耳目を貸さず、神ファミリーを非難するのです。
“神ファミリーは、この土地から出て行けっ!!”て石とか投げたりしてね。
また、公的機関も、神ファミリーが勝手に戦闘を展開することについて余り協力的で無かったりします。
つまり、神ファミリーは官民から支持を得られないまま敵と戦っている訳です。
まぁ、今考えて見たら至極当然の反応だとは思いますが、私の子供の頃は、いわゆる“正義の味方”は幾ら市街地を破壊しようが宇宙生物を街中で爆発させようが官民は“正義の味方”を支持、感謝するって話ぐらいしか無かったんですね。
で、そんな子供の頃“ザンボット3”を観て、スッゴい(カルチャー?)ショックだった事を記憶しています。
まぁ、色々書きましたが、その他にも正義とは何か、とか、意義とは何か、とかを考えさせられるようなシーンが結構あります。
なんせ“ザンボット3”って、30年位前のお話なんで、どんな話だったか忘れてましたが、この歳にして、合体巨大ロボットアニメに考えさせられることがあろうとは、夢にも思いませんでした。
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年の初めに、徒然に・・・ |
この文は一応、“日記”的なことを書く“月記”というコーナなんで「です、ます」調では記述されていません。
まずは新年の挨拶から。
旧年中は当ホームページ“徒然Media★Mix”をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
本年も当ホームページ“徒然Media★Mix”は、ますます自己中心的な観点で物事をにあーたらこーたら物申して参りますので、より一層のご愛顧を賜れます様、よろしくお願い申し上げます。
と、まぁ、新年の挨拶はこのぐらいにして、去年から今年にかけての話を書いておこう。
1月1日
去年の大晦日は、(格闘技の)PrideをTV放送しなかったせいなのかは分からないが、新年早々(良い歳をこいて)酔っ払った勢いで、取っ組み合いのじゃれあいを行った。
と、マウントを取られた俺は、そこから脱出すべくハンマーパンチを食らわせたのだが・・・。
俺の放った一撃は、相手の体の堅い部分(多分くるぶし)にヒットした。
そのとき、鈍痛が走ったが、酔っ払っていたということもあったせいか、そんなに痛いとは感じなかった。
翌朝、目が覚めて、一番に感じたことは“手が痛い”。
寝てたときに、なんかやったかなぁ、と、痛い部分をさすりながら考えていたんだが、どうも昨日のハンマーパンチ誤爆が原因のようだと、はた、と、思いついた。
さぁ、それからが大変。
小指を曲げると鈍痛が走る。
それ自体は大したことは無いのだが、次にライターで火をつけようとすると、鋭利な痛みが走る。
いやーまいったなぁ、これじゃライターで火がつけられないなぁ、なんて言ってる場合じゃなかった。
一番意外だったのは、水洗トイレの小便器でボタンで水を流すヤツがあるが、あれを親指でボタンを押すと、なぜか痛めた部分に鋭利な痛みが走るのだ。
気をつけて痛めていない方の手でやれば良いのだが、普段痛くないので、忘れていると痛い目に遭う。
いやー、大切だなぁ、小指って。
握力入んないもんなー。
そーゆー訳で、新年早々痛い目に遭ってしまったわけであるが、これで今年の悪いことは終わって欲しい。
でもまぁ、今年もなんとなく平穏に過ごせそうな気がする。
まぁ、チャンスがあれば賭けてみるのもいいかなぁ、なんて思ったりもしている。
少なくともドラマチックな年にならないことを祈るだけである。
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“装甲騎兵ボトムズ”の“フィアナ”です。
なんだか誰だか分かりませんが“フィアナ”です(だと思ってください)。
背景の“スコープドック”(“ブルーティッシュドック”?)の方がなんだか目立ってますけど、あくまでも前景の“フィアナ”の方を描きたかったんで、あくまでも“フィアナ”メインの絵です(私は、そう思いたい・・・)。
では、絵の説明を。
−お断り−
以下の文章は“ボトムズ”(TV放送の方)のストーリーをご存知でないと、何のことなのかさっぱり解からないと思います。
すいませんが、ストーリーの説明などは他のメディアにお任せさせていただきます(Wikipedaなんか、それなりに解説されているんで大枠を知るには良さそうですよ)。
絵としては、“パーフェクト・ソルジャー”(以下“PS”)である彼女が、“キリコ”に出逢う前(“ウド”の街以前)、“謎の組織”が彼女の性能を確かめる為に、敵の殲滅戦に出撃させ、実際に殲滅して見せたっていうって感じの架空のシュチエーション(って言っても架空の話に架空のシュチエーションも無いような気が・・・)で描いて見ました。
敵を殲滅させ、業火の中、一体だけ立つ“アーマード・トルーパー”(以下“AT”)。
そのコクピットに無表情でいる”プロト・ワン“。
ただ敵を倒すだけに造られた“PS”。
そこには人の感情のかけらもないのか・・・。
てな感じで、上の文章を次回予告のナレーションチックに(ナレーションの時に流れるBGMなんか織り交ぜながら想像して)読んでもらいますと、なんとなく感じが出るんではないでしょうか。
って言うわけで、絵の構成の話などを。
今回、描いてにて思ったんですけど、下絵では「おっ、良い感じ」って思っても、実際に絵を仕上げてみると、なんだか構図のバランスが悪いなぁ、って思いまいた。
もうちょっと、構図が上手いけば良いなぁ、なんて思います。
で、“フィアナ”の表情なんですが、ホントはもっと激した表情にしたかったんです。
しかし、一応“PS”ってあまり感情が無い(って設定でなんだろうという感じを受けた)んで敵を殲滅したのにも関わらず、無表情でいたって感じにしてみました。
まぁ、そんな訳で、絵ではそんな感じなんですが、実際“フィアナ”が全くの無表情であるかと言うとそうでも無いんですけどね。
本編中では、悲しげな表情が多い彼女ですが、たまに笑ってみせるときがあります。
それは“クメン編”かなんかであったシーンなんですが、下記のような感じだったと思います。
“キリコ”が所属する傭兵部隊の隊長“カン・ユー”の追手から逃れ、傷を負い、気を失っていた“キリコ”が気付くと“フィアナ”が食事を作ってたんですね。
そのとき、食事を作っていた“フィアナ”を見て、“キリコ”がびっくりします。
で、“フィアナ”がそれを見て、はにかみながら料理が出来る理由を話すんです。
その女は戦闘しか知らないはずだが人間的な営みを行っている事に驚愕する、戦いに明け暮れ、ささくれだった心を持った男。
その男へ戦闘しか知らない訳では無いと言う事を意思表示する事に躊躇する、兵器として造られたが故に戦闘を強いられる女。
彼らが、お互い戦士としては秀でたものであっても、人間的には幼いような印象が、なんだか可愛らしい感じがして私はそのシーンが何か好きです。
まぁ、この二人がバカ笑いとかしたら、それはそれで不気味ですけどね。